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2014.04.17(Thu):占い
またまた、いつもとは趣向が違いますね、整合性とは・・・。
 「整合性」とは「矛盾」「不自然」「不都合」が無い事を言います。
現代は、それこそ様々な占法が乱立しております。また、それに伴い占い師の人口も増大し、そしてその占法の数も一人の占い師がいくつも抱えております。

 ここで一つ言いたいのは、何度も言いますが「運勢学」はそれはそれは、大変、難しい学問です。ですから極めようとすれば一生物です。
 それなのに、現代の占い師は一つを極める事でさえ困難な占いの占法を一人でいくつもお持ちでいらっしゃる占い師の多い事。
 私、ミズハの個人的印象は本当に一つ一つを深く理解しているのかなと思ってしまいます。

其仙流でも、多種多様な占法がありますが、それでも専門は「無相」「麻衣相法」「易」の三つの占法です。
 しかも、其仙流のこの三つの占法はすべて「陰陽論」「造化論」で一括りにできます。要するに三つの占法すべて「原則、原理」が同じなので一貫性がありますが。

多種多様な占法を複数お持ちの現代占い師は西洋占いもあり、東洋占いもあり、それぞれの占法の「原則、原理」もバラバラでよく、極めれるなと思います。
もちろん、中には本当に勉強に勤しんで、それぞれの占法を深く理解した方もいるでしょうが、そんな方は極稀ではないでしょうか。

 例えば、東洋占術と西洋占術では原理が違いすぎます。難しい話は一度横に置くとして「東洋占術」の多くは思想,哲学と原理、原則が一体化しています。「西洋占術」は思想先行型が多く見受けられます、要するに原理、原則は後から取って付けたようなものが非常に多いです。何も、「西洋占術」が悪者だとか言っているわけではありませんが、こと「運勢学」に関してはやはり、東洋に一日の長があります。西洋占術は「開運」に何が必要なのか、という所がまだまだ、不完全です、それと、西洋占術は「運勢学」というより「神秘学」の思想が多いです。ですから理論的ではないものが西洋占術には大変、多く見受けられます。
 これだけ取っても西洋、東洋の占術を複数持つのは「整合性」が取れないように思うんですが・・・。

では、何故、現代の占い師達はこうも「原理、原則」の違いすぎる占法を複数持つのか?以下に上げてみました。

①占法を複数持つ事がプロ、専門と勘違いしている。
②細かく複雑な占法を複数持つ事が専門的であると思い込んでいる。
③占いをサービス業とはき違えている。
④お金儲けに走り過ぎている。
⑤「運勢学」を自己流に歪曲解釈している。

 などが理由に上げられます。
④、⑤は論外ですけど、①、②は非常に多いですね。そもそも、現代占い師の多くが「細かい」「分析」「複雑」な占法が「本物っぽい」と勘違いしている節が多数見受けられます。
 「運勢学」の「原理、原則」は非常に単純です。現代占い師の多くは「複雑」と「奥が深い」をはき違えています。
ですから、不必要に占法を複数持つのではないでしょうか?我々、其仙流も研究のため幾つも占法は持っていますが、専門は「無相」「麻衣相法」「易」の三つで、例外的にその他の占法も使う時はあります。
 現代占い師の多くは「貴方は何が専門ですか?」と聞きたくなるような占い師が非常に多いですね。

昔から、よく言われます「何でも来い!に名人無し」と・・・。

勿論、研究のためとか、非常に思い入れのある占法であったり、それなりにちゃんとした理由があって複数の占法を持つのは構いませんが、少々、言葉は汚いですが、占いは「専門バカ」「知識バカ」では務まりません。ましてや占いを「オシャレ」と勘違いしているようでは、その占い師の先は知れています。

③はこれまた色んな意味で幅広くあります。
 例えば、「癒し系占い」がそうですね。「癒し系占い」の何を以って「癒し系」なのかは様々ありますが、「シーターヒーリング」とかはその代表ですね。
 決して「シーターヒーリング」を完全否定しているわけではありませんが。これが「開運」なの?と疑ってしまうことが沢山あります。ヒーラーの中には「自分は占い師ではなく[ヒーラー」です、とちゃんと言ってらっしゃるかたもいますので、そういう方は問題ないんですが、それでもネットでも「占い」と「ヒーリング」が同等に扱われていますので、「ヒーラー」の方はもう少し「住み分け」をちゃんとした方が良いと思います。
 少し脱線しましたね、「ヒーラー」も様々ありますが、「シーターヒーリング」の「ヒーラー」の中によく出てくる単語があります。「創造主」「カルマ」「業」「愛」「慈愛」「過去生」などなど、貴方は一体何屋さん?と聞きたくなります。ヒーラーの多くは色んなカルチャーの「良いとこ取り」としか思えない所が要所に沢山出て来ます。
 「開運」に「神」は基本的に関係ありませんし、「過去生」も因果関係はありません。この時点で「開運」「運勢」を理解してないと言わざるを得ません。
 
簡単に申しますと、「お金儲け主義」「自己陶酔型」「自己満足型」などが③の占いをサービス業と勘違いしている方が多いですね。「私は、この不思議な力を以って今日も相談者を救ったわ」などと自己満足している方のこれまた、多い事。「占い」は自己満足でも何でもかんでも相談者にホイホイと口を合わせるものではありません。時として、相談者に取って「耳に痛い」事も申さないといけない時もあります。ですからこそ、高い「人格」が求められるのです。
 「癒し系占い」の「癒し」を否定しているわけではありませんが、いつも「癒しに始まり癒しに終わる」のは「現実からずれて行く」ので結果「整合性」が取れなくなり、「創造主」「過去生」「因縁」などの言葉でごまかすしかなくなってくるのです。「ヒーラー」たちは何を以って「癒し」なのかをもっと深く考えなくてはいけないでしょう。



整合性と言うならば、「観相」にもこの傾向はあります。
 よく、ネットでもあなたの顔、手などの写メを送って頂いたら鑑定いたします。とか言われている広告を目にしたりしますが。以前にもブログで言いましたが、「観相学」は「氣色、血色に始まり、氣色、血色に終わる」が肝心です。
 要するに、氣色、血色の中に「動き」を捉えないといけません。
「写真」「写メ」では「動き」が捉えれませんので、「矛盾」が生じたり、解釈が不十分になりますので、その方の一部分の「分析」しか出来ません。
 あらかじめこれらを説明した上で、「写真」「写メ」で鑑定しますというなら、まだ分かるんですが・・・。

これ一つ取っても、現代の観相家が顔のパーツ、部位、手のしわだけで主に判断しているのが分かりますね。


後、よく「遠隔浄霊」「遠隔除霊」ですね。これは除霊対象者とこちらが遠く離れている場合に「遠隔」でも「浄霊」「除霊」か出来るとするものです。
ですが、ハッキリと申しますと、これはデタラメです。「遠隔」で「除霊」などそうそう出来るものではありません。
 かなりの力の持ち主が「応急処置的」に極々、稀に出来ますが、それでも成功率は低いんですね。
これも、「整合性」がどう考えても取れないです。「矛盾」だらけですね。
 簡単に言いますと、お医者様と患者さんが離れ離れの状態で手術をしようって言ってるもんですからね。基本、出来る訳がないんですね。これは、遠方にいる依頼者を確実にお客に引き入れようと考えた結果ですね。除霊師たちは基本的に依頼者と直接お会いしないと事が出来ませんから、必然的に遠距離のお客様は獲得しずらいですから、このような「遠隔」でも「除霊」が出来ますなどと言っているんですね。
 本物の「力」の持ち主でも成功率は低い事を、そこら辺の除霊師に出来る訳ありません。もしくは、やはり「偽物」でしょう。




 私、ミズハが以前友人に連れられある「タロット占い師」の元を訪れた時の事、(友人が一人では行けないとの事でしたので付き添いで行きました)その、タロット占い師がいうにはあなたの「運」が悪いのは今あなたに「生霊」が憑いているからと言われ、その「邪気」を払う方法を「教える」ということでした。
 ほう、タロット占い師が「邪気」を払うとは珍しいと思い、少しワクワクしながら見守っていました。
その占い師はおもむろに、パワーストーンを持ち出しこのパワーストーンを手に持ち「九字切り」を突然行い、これで、「邪気」は払われました。ですがしばらくすると、また「邪気」がまとわり付くのでこのパワーストーンで先ほどのように「九字切り」を行えば大丈夫ですといって、そのパワーストーンの購入を勧めました。

 結局、友人は高額なパワーストーンを購入しました。
はい、私が言いたい事はお分かりですね。「タロット占い師」が何故「九字切り」を行うか?です。
 当時、私は唖然とした状態で見守っていました。結局、パワーストーンを「売りたい」だけなんだと気付き、友人を止めようと思ったんですけど、もうすでにその友人はそのタロット占い師の言った事を信じ込んでいましたので止める事もままならず・・・。
 結局、そのパワーストーンは今となってはホコリをかぶっている状態です。友人も今は、結婚もし、幸せな家庭を築いています。

当時、私が期待したのはタロットに「払い」という「技」「行為」があるんだ~と思い、興味津々で見ていたわけですが。私の、知らないタロット占いの秘術、秘技の類がもしかしたら、存在するのかも?と期待したわけですが、結果はあまりにも、「稚拙」なものでした。

タロットの発祥は諸説ありますが、大きく分けると「ヨーロッパ説」「エジプト説」の二つになります。
 ヨーロッパ説は元々、タロット占いは「貴族」たちの「お遊び」という扱いでした、エジプト説は「ジプシー」たちがタロットを用いてゆく先々の旅路の「危険」や旅先での「吉凶」などを占う事から発展したようです。しかもカードを「象意」として捉えることが大切と言われていたようです。なので、「エジプト説」が本当か?「ヨーロッパ説」が本当か?は一度横に置くとしてエジプトのジプシーたちがタロット占いに「ある種の原理」を見出そうとしていた事はうかがい知れるので、原理的に考えたらエジプト説を押します。


「九字切り」とは知っている方は知っていると思います、「臨 兵 闘 者 皆 陣 烈 在 前」を唱えながら「九字」を「切る」か「印」を結ぶ事によって「護身」を得るというものです。
 
余談ですが、 皆さんが知っている「九字」は実は実戦で使う事は出来ません、いつの時代でも「本物」は「口伝」または「密語」によって伝えられてきました。現代に伝わっている「九字」は肝心な部分をあえて「抜いて」いますので、実戦では使い物になりません。

このように「タロット占い師」が「九字切り」を行う事に「整合性」が取れていない事は明白です。
 東洋で発達した「九字」とエジプトもしくはヨーロッパで発達した「タロット」を何故一人の「占い師」が出来るのか?不思議でなりません、その、原理が不透明なタロットと本物の九字を知らない者が「思い込み」「自己満足」「成り切り」「低い人間性」で「占い師」になるとこうなりますよ、っていう例でした。



長々と、今回も長文になっちゃいましたね。とても今回だけで言い尽くした訳ではないのは毎回の事ですが、私が言いたいのは、一人で複数の占法を持つ事が悪いと言っている訳ではありません。
 そこに正当な理由があれば別段問題はないんです。

占い師とは複雑な占法を複数持つ事が「専門的であり」「プロ」であると間違った認識の元占い師を行っている方たちが大変多いと思われるからそれに対しての、ある種の警鐘を鳴らしたかったのです。
 本当に「腕」のある占い師は不必要に占法を持ったりは致しません。
現代占い師はもう少しこの辺りの事に「わきまえ」がいるのではないでしょうか?



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