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2014.04.04(Fri):占い
前回、観相学編で伝えきれなかった事を、今回は述べようと思います。
 現代観相学に多大な影響を及ぼした方は江戸時代中期に活躍された「南北相法」の創始者「水野南北」先生でしょう。
多くの観相学者が南北先生の相法を、実戦で本当に役に立つ相法として挙げられています。

ですが、其仙流において、南北相法は非常に実践的でないとの判断でその立場は非常に低い立場に置いております。
これは、南北先生個人の人格をどうこう言っているわけではありません、「南北相法」は実戦的ではない、実戦においては通用しないと言っているだけですので、誤解されないように。

「観相学」ひいては「運勢学」を一般の方々にも身近に感じられる切っ掛けを作った一人として、ある一定はその功績を其仙流も評価しております。が、いかんせん「観相」の「原則、原理」を南北先生は深く理解をしておらなかったようです。その、南北先生の相法を元に勉強、修練を積まれた多くの現代観相家の多くもこれまた、「観相」の「原則、原理」を理解していない事になります。

まず、南北先生の提唱されている「節食開運説」なる開運法ですが、中々一理ある所もありその全てを否定するわけではありませんが、これは「開運法」では絶対ありえません。一種の「健康法」です。
 南北先生のこのような個性的というか奇抜な発想が、ある種の説得力を持たせる一因となったのでしょう。

お次は、「画相」ですね。以前少しだけこの、「画相」を取り上げましたが、今回は少し深く説明しないといけないようですね。「画相」とはあまり、耳に馴染みが無い方も多くいらっしゃると思いますので、ちょっと説明しましょう。

「画相」とは人体(特に顔)に現れる「画」を観る占法です。例えば顔の中に、人の姿が現れたり、仕事場、友人、家族、などなどその人の実際起こった現象が「画」となって現れるのです。「そんな怪奇現象みたいな事が本当に現れるのか?」という方も多くいらっしゃると思いますが、本当に現れます。

 そもそも「画相」は「観相学」で言うところの「氣色」がそのような形を以って現れる現象です。しかも現れた「画」をしっかりと捉える事が出来たら100%の確率で当たります。が、残念ながら基本「過去」しか観えません。良くて「現在」までです。「未来」は観えないんですね。もし「画相」で「未来」が観えるなどという観相家がいたら恐らく「偽物」か「腕が無い観相家」か「思い込みの激しい占い師」のどれかです。

 これは何回かこのブログでもお伝えしていますが、「観相学」に限らず現存している「占法」「観方」「占い師の概念」などなど多岐に渡り「運勢」を「流れ、変化」で捉えていないために「過去、現在」しか基本観れないんですね。要するに「運勢」を「固定的」に観ようとするから「未来」が観えて来ないんですね。
何故か?それは、[未来は決まっていないから」、「運勢」は「変化、流動しているから」です。

手相においては、手のしわ、丘、など、人相においては各部位(鼻、目、口など)は「麻衣相法」でももちろんありますが、それはほんの、補足程度に取り扱っています。大事なのはどこまで行っても「感じ」が肝要だと「麻衣相法」には書かれています。以前にも言いましたが「分析」「当てもの」をしたいなら南北相法でも十分ですから、その範疇で占いをして頂ければいいんですが。「未来」も南北相法で分かると言っておられる占い師は深く「観相学」そのものを理解していないと言わざるを得ません。
 確かに、南北相法だけでなく、それ以外の「観相法」を以ってしても「未来」が当たりましたと言われる方もいらっしゃいます。ですが当たるには当たるが、はずす時はメチャクチャはずすと「曖昧で不安定」な結果にトータルした時に思うはずです。
 ですが、一度当たったと思ったらその占い師は当たった事ばかりを吹聴し「はずした」ことはどこ行く風です。
「曖昧で不安定」なものでどうやって相談者の「役」に立ったとおっしゃるのか・・・。

このような、占い師が巷に溢れかえっているせいで、この業界がここまで混沌とし、「運勢学」「運命学」は今や地落ちてしまっている状況です。

いつの時代にも「本物」は時代の影に隠れ「偽物」は世に蔓延るという事でしょうか。
 そして、今の時代に「占い師」を仕事としている人口の多い事、これは世界人口の増加も関係はもちろんありますが、この「平和ボケ」した日本のある意味良くない「体質」「国民性」とでも言いましょうか。
 「占い師」への憧れ、願望が,本来とても難しい学問であるはずなのに、こうも簡単に体得、出来る変な世の中ですね。

本来、「観相学」に限らず「運勢学」「運命学」は大変難しい学問です。この学問を正しく理解する為には先ず、高い人間性が求められるのです。そして本物の師の下で勉強、鍛練を重ね、現場に出てたまに「はずし」お客様に怒られ次第に「腕」のある占い師に成長するのです。
つまり、「下積み」がいる訳ですけど、現代占い師はこの「下積み」をちゃんと経ていない方が大変、多く見受けられます。大体が「師」すらいないという占い師も沢山います。
 そして、「本物」の「師」はそう~~~簡単には出会れません。

 現代占い師の皆さんに言いたい・・・、その占法は本当に正しいのですか?あなたは人格ある言動ができていますか?お客様に嘘を言っていませんか?そして何より、その占いは一体誰のための占いですか?
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